業者選びは、失敗を防ぐためにも要注意!

入金後に業者と連絡が取れなくなった・・・?
こんな失敗を回避するための注意事項

前金の支払いが施工前に必要な業者は少なくありません。
しかし、入金したが最後、「連絡が取れなくなった・・・業者が逃げた!?」という話を耳にすることもあります。 信じたくはないですが、似たような被害が実際に起こっているようです。

「業者が逃げる」というのは最悪なケースですが、近くに営業所もしくは本社の所在地がない場合などは、いざという際の対応が遅くなることもあります。

借家の一室から電話一本で商売している業者や、訪問販売をしている業者などは対応力も疑問です。
まずはきちんとした営業実態であるかどうかを確認しましょう。
チェックリストをご用意しましたので、依頼・契約をする前にぜひチェックしてみてください。

業者選びの注意点

  • 店舗を構えているか?
  • 材料を事務所に置いてあるか?
  • 職人の出入りがあるか?
  • 店舗は自社のものか?
  • 具体的な工事の工程表などの提示はあるか?

後悔しないためにも「保証」の中身の確認を!

保証制度って、そもそも何を保証してくれるの?

施工後に関する具体的なルールが塗装工事にはあまりないため、アフターフォローの有無を依頼前に確認しておくことが大切。 ただ、「施工店保証」や「メーカー保証」などの保証制度にも落とし穴がいくつかありますので注意しましょう。

保証にありがちな落とし穴

外壁の塗装は保証しているのに、屋根だけ保証外・・・

この場合、屋根の塗装でトラブルが起きても「対象外」だという理由で断られてしまうことがあります。
保証範囲がどこまでなのか確認しておきましょう。

塗料メーカーが「メーカー連帯保証」で保証しているのは塗料のみ

この場合、いい加減な施工をしたことが原因でトラブルが起きたり、施工業者が下地処理を行わなかったりしても、メーカーは保証してくれません。
無条件で「保証」という言葉を信用せず、まず保証の中身と適用される範囲をしっかりと確認してから依頼するようにしましょう。 また、保証は「期間」ではなく、保証しているのが「誰か」が大事です。誰(どこの会社)が発行者なのかを必ず確認しましょう。

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