どこに外壁塗装を依頼するかお悩みですか?

家のことだから、間違いない業者選びをしたい!
まずは施工業者について知りましょう

住まいの外観だけでなく建物そのものの耐久性にも大きく影響するのが、外壁塗装です。
大切なお住まいの施工を任せるのですから、慎重に業者選びをしたいですね。
ハウスメーカー、工務店、そして町のペンキ屋さん。特徴をそれぞれしっかりと見極めて、納得のいく施工業者に依頼しましょう。

ハウスメーカー

知名度があり安心感があるハウスメーカー。
しかし、気を付けるべき点もあります。

「うちで建ててもらった家だから、うちでしか対応出来ません」
「外壁の塗替えを行ってもらえれば、家の保証も延ばします」

このような言葉で外壁塗装を勧めるハウスメーカーもいますが、実は、施工を実際にするのは下請業者のペンキ屋さんです。その下請業者の中には知識不足なところや、無許可のところが含まれる可能性もあるため注意が必要です。

「ハウスメーカーのオリジナル塗料」という製品を最近では出しているハウスメーカーもいます。
ですが、塗料を実際に開発しているのは塗料メーカーであり、 名称が違うだけで、販売している塗料はどこの外壁塗装業者でも取り扱えるものです。名前に惑わされずにきちんと確認するようにしましょう。塗料のこと営業マンがを理解しておらず、塗料について聞いてもはぐらかすようなら、疑ってみた方が良いかもしれません。

詳しく保証制度について知りたい方はこちら

工務店

新築に力を入れているところが多く、実情として、塗装の知識を持ち合わせている工務店は少ないです。
新築予算の3%程度の割合に外壁塗装はなるため、下請業者にこの部分に関しては丸投げするのが一般的です。

外壁塗装について弊社に尋ねてくる工務店も実際、多くいらっしゃいますし、それほど塗装の良し悪しについて理解していない場合があるのです。外壁塗装には、知識と技術が必要です。塗装について理解しているかどうか、よく見極めるようにしましょう。

町のペンキ屋さん

気軽に依頼できるのが地域に密着している町のペンキ屋さん。熟練した施工を行っているところも多いのですが、その反面、 知識不足だったり、無許可だったりするペンキ屋さんもいるのが事実です。

塗装工事は、残念ながら無資格でも出来てしまいます。一級塗装技能士の資格を持つ技術者や職人がいないばかりか、都道府県知事による建設業の営業許可すらとってない業者が意外と多いことを忘れないでいて下さい。まずは資格と許可を確認することが大事です。

こんな業者がいるなんて!

塗料についての知識もチェック!

日進月歩で塗料業界は進化しています。塗料メーカーでは、常に環境問題やエコに配慮した材料を開発し、商品化しています。こういった材料の特徴や施工性を理解している職人は、残念ですが少ないのが現状です。

自分の感覚だけで同じように扱うことは、どの材料も不可能です。一つの目安として、最新の塗料に関する知識があるかどうかも確かめてみると良いでしょう。

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