よくある質問
Q1 既に何社か見積もりを取っていますが、診断に来ていただけますか?
もちろん無料で診断・見積もりさせて頂きます。
複数の会社の見積りや診断書を見てみるだけでも、塗装工事への理解が深まると思いますので、ぜひ参考になさってください。
見積り後の押売り営業やしつこい電話勧誘等はいたしませんのでどうぞご安心ください。
Q2 早く塗替えしないと家がダメになってしまうと言って、塗装を勧められたのですが塗装すべきか迷っています
その家の状態を拝見してみない限り、正確なことは言えませんが、そう言ったいわゆる営業トークで、消費者の不安感を煽って仕事を取ろうとする悪質な業者が存在するのは確かです。
例えば瓦が割れても直ぐに雨は漏れません。雨を防いでいるのは瓦の下に敷いてあるルーフィングと言う防水紙です。
確かに傷んだ状態を長年放置しておくと家がダメになるケースもありますが、よほどの事が無い限り、急激に傷むものではありません。
もし、ご不安なようであれば、役所に登録している様な業者さんに一度診断してもらうなどして最終的な判断をされてみてはいかがでしょう?
Q3 複数の業者から見積もりを取って比較するときのポイントを教えてください。
複数見積もりを取る場合、出来るだけ条件を揃えるようにするということが大切になってきます。例えば、ある業者は目地のコーキングを取替えるがもう一方の業者は取替えずに補修のみ行うとなった場合、金額に差が出るのは当り前です。
いくら安くても工事内容が違えば安い買い物とは言えません。
車の様にグレード別ではっきりわかればいいのですが、塗替えの場合、少し難しいかも知れませんが、塗料のグレードだけではなく工事内容のグレードもしっかりと検討して下さい。
ポイントとしては、
① 工事範囲の確認(屋根や壁の塗装だけではなく付帯工事など)
② 仕様の確認(塗料の種類・何回塗るのか・下地処理など)
③ 工事日数の確認(何人態勢で何日間で工事をするのか)
④ 実際にやってもらえる職人さんの情報等を比較材料として考えるのもいいかも知れません。
こういった事を確認してわからない事は質問してみてください。的確に答えられない業者には依頼しない方が賢明だと思います。
Q4 何年目で塗替えすればいいのですか?
初めての塗替えなのか何度目かの塗替えなのかによって変わりますが、概ね10年位です。
外壁の素材や塗装により異なり、陽当りや風通しなど立地条件によっても大きく左右されることもあるので、一概に年数だけでは言えませんが、以下の様な症状が出始めたら検討して下さい。
外壁の色が褪せてきた・艶が無くなってきた、汚れ・ひび割れが目立つようになってきた、触ると手に粉が付く、カビやコケが生えてきた、サビが出ている等。
Q5 外壁塗装を依頼したいのですが、どこに頼めばいいのかよくわかりません。
塗装工事を受付する窓口としてはいろいろなところがありますが、それぞれに特徴がありますので簡単にご説明いたします。
先ず大きく分けると、営業を主体としている会社と工事を主体としている会社に分かれます。
分かり易く言うと前者は仕事を決めるまでが仕事で、決まった仕事は下請け業者に依頼し任せるタイプ。後者は自社に工事を管理する仕組みが有り、また自社職人を抱えているタイプ。
例外はありますが大手資本の会社や訪問販売の会社は前者のケースが多く、地元の工務店や専門店は後者のケースが多いです。
また、リフォーム店は会社の規模に関わらず両方のケースがあります。
前者が悪く後者が良いとかではなく、営業を主体とする会社であってもその会社の信用力などが魅力の場合もある。
ただし、いくら会社の規模が大きくても「下請に丸投げ!」と言った会社は避けておいた方が良いでしょう。
当り前の事ですが、塗装工事を依頼した場合、元請けであれ下請であれ実際に工事をするのは塗装屋です。
塗装屋のレベル=塗装の品質と言っても過言ではないくらいです。
地元で歴史のある業者を数社ピックアップし比較してみてはいかがでしょうか?